睡眠不足は太りやすい!?

「夜食」という言葉があるように、夜遅くまで起きていると小腹が空いてくることがありますよね。

それは実は、"ホルモン"が関係していることをご存じですか?

米国が行った調査によると、睡眠時間が平均7〜9時間である人と比べ、4時間以下の睡眠時間である人は肥満率が約73%高かったという結果も報告されています。

なぜ、睡眠時間が短いと、肥満率が高くなるのでしょうか。それは、睡眠時間が短くなると「レプチン」と呼ばれる食欲抑制ホルモンの分泌量が低下し、「グレリン」と呼ばれる食欲促進ホルモンの分泌量が増加するため、空腹感が強くなるためです。すなわち、睡眠不足は食欲をコントロールするホルモンバランスを崩してしまうというわけです。

【寝る前の食事は肥満の最大の敵!】

寝る前に食事をすることで、寝ている間も身体の中では食べ物を消化するために内臓が働き続けることとなるため、熟睡できなくなってしまいます。

そうすると、睡眠不足を招くだけでなく、疲労感がとれず、翌日の活動量も低下してしまう・・・という悪循環に!睡眠不足で食欲は増しているけれど、活動量は低下しているため、食べた分が消費されず太りやすい身体になってしまいます。

もちろん、お酒も同じです。「眠りにつくためにお酒を飲む」という方もいらっしゃいますが、寝ている間もアルコールを代謝するために肝臓が働き続けるため、熟睡できず、疲れもとれません。

寝る2〜3時間前までに食事や飲酒は済ませておきましょう。

【寝つきの良さが最大のポイント!】

眠りについてからの90分間は、成長ホルモンが最も多く分泌される時間帯です。

成長ホルモンは成長期にある子どもだけでなく大人にとってもとても大事なホルモンであり、疲労を回復させたり、精神を安定させたり、若さを保ったりと様々な役割を担っているホルモンです。

寝つきが悪いと、成長ホルモンの働きが十分に発揮されず、疲れがとれなかったり、老化が早まることも・・・。寝つきをよくし、質の良い睡眠をとるように心がけたいものですね。

【あなたは「質の良い睡眠」がとれていますか?】

「質の良い睡眠」がとれているかの判断ポイントは、

① 寝つきがよい

② 途中で目が覚めてもすぐに眠れる

③ 朝すっきりと起きられる

の3つです。当てはまらない人は要注意!寝る前の明るい光や体温が上がるほどの筋トレやストレッチは寝つきが悪くなってしまいます。また、午前中に眠たくなったり、だるくてやる気が出ない場合は、睡眠の質や量が十分でない可能性もあります。

質の良い睡眠をしっかりとり、太りにくい健康的な身体づくりを目指しましょう!

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