[PR]バランスのいい栄養を取るための食事について

「バランスよく栄養を取らなければならない」なんてことは誰でも知っている常識ですよね。

でも、いざ自分がバランスのよい栄養をとっているのかと考えてみると案外、みなさんしっかりとバランスよく食事できていないのではないでしょうか。

この記事では、そんな皆さんのために栄養素をバランスよく補うための食事について紹介していきます。

「主食・主菜・副菜」を忘れずに

穀物類の米を主食・魚や大豆などのたんぱく源のおかずとなる主菜・そして煮物などの野菜料理の副菜がそえられることでバランスのよい「日本型食生活」が実現します。

バランスの良い日本型食生活には炭水化物・脂質・タンパク質から由来するエネルギー摂取割合が、理想的のあものに近くなるという長所があります。

食のグローバル化が進み、私たちは生活のなかでさまざまな食文化を体験することができるようになりした。料理の組み合わせの幅も広がりましたが、その際も「主食・主菜・副菜」を意識してバランスを取りましょう。

「日本型食生活」ってやっぱりすごい!

アメリカの健康学者の調査によれば、日本人の寿命が延びた理由は「バラエティに富んだ食事をするようになったこと」なのだとか。バランスよくなんでも食べることが健康の秘訣なのです。

しかし、日本には「粗食文化」があるのも事実です。近年では粗食に関する料理本が出されるくらいです。しかし、そもそも粗食がいいと考える根拠は「痩せているほうが長生きできる」という思い込みからきているそうです。しかし、厚生労働省の調査では痩せ気味の人は太っている人より寿命が短いという結果も出ているのです。

粗食にしても、ダイエットにしてもやはり度をこえてしまうと本末転倒ですよね。

外食・ファストフードを食べる際には 

普段の食事には外食。インスタント食品やレトルト食品などの加工品が含まれています。外食やファストフードばかり食べていると、栄養が偏り健康問題が発生する可能性があります。しかし、外食やファストフードも「主食・主菜・副菜」を意識して食べるのなら、一概に悪いといえなくなります。

丼や麺類など偏りがちな外食ファストフードもサイドメニューなどで食事を補うことでバランスよく栄養をとることができるでしょう。

朝ごはんは食べよう

幼少期から耳にタコができるくらい聞いてきた「朝ごはんたべなさい」という言葉。

朝ごはんを食べないという食生活の人はいますが、できるだけ朝食は食べましょう。

朝食を食べないと、前夜の夕食から長い間エネルギーが得られないため、特に脳に栄養がいかなくなります。

栄養バランスを考える前に、朝ごはんの習慣がない方は是非その習慣を見直してみましょう。

まとめ

バランスの良い栄養を取るためには、「主食・主菜・副菜」を意識することが大切です。

付き合いなどで外食をする際にもメニューをじっくり見てバランスよく栄養が取れるように工夫をしましょう。

また、バランスを意識する前に三食きっちりたべるということも忘れずにしましょう。

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